未来にむかって出来る事はなんでしょうか？
化石エネルギーの依存から徐々に脱却しようとしている動きがある中、まだまだ原発問題をはじめ様々な問題を日本は抱えています。
私達も含めた国民一人ひとりが生活を見直し無駄をなくしていく。
一歩ずつ階段をのぼるように改善をしていく事こそが私達に出来る事ではないでしょうか。

なぜ車のホンダが、太陽光の販売に取り組んでいるかと疑問に思う方も多いと思います。我々ホンダは、電気自動車の普及の先駆けとして、蓄電池の兼ね合いで太陽光の普及に取り組んでおります。現在、自動車産業では環境を配慮した電気自動車事業に力を入れています。将来は、太陽光で発電し蓄電池や車のバッテリーに充電をしていく。その電気を家の電気として利用することも出来る。災害時にも安心して生活をおくることが出来る。ここを最終着地地点として考えております。





ホンダスマートホームシステム「HSHS」は、家庭で使われるエネルギーをコントロールすることで、暮らしの中でのCO2排出量を減らし、災害による停電時には、1つの家庭で自立した暮らしを可能にする、エネルギーマネジメントシステムです。
「HSHS」では、電気自動車や太陽光、ガスなどの発電システムを通じて、暮らす人が我慢せず、安心で快適な生活を実現できるシステムづくりを目指しています。電気自動車（EV）やインターナビと連動させたスマートホームシステムの実験を通じて、2000年と比べてCO2の50％削減を目指すと共に、お客様に安心と快適を提供する家庭用エネルギーの検証を行っています。